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睡眠時無呼吸症候群治療用口腔内装置

フレーム Nocturnal Airway Patency Appliance
(NAPA)

下顎を前方に維持する装置。装置の前方に空気を取り入れるための筒が突出している。そのために夜間も楽に呼吸ができる。

Mandibular Repositioner
下顎を前方に維持する装置。多くのクラスプで装置を口腔内に保持し、下顎を前方位に維持することが出来る。前方に空気を取り入れるための穴が開いている。そのために夜間も楽に呼吸ができる。

Snore Guard
下顎を前方に維持する装置。装置本体は通常のレジンで、熱可塑性樹脂を追加してチェアーサイドで患者さんの口腔内で仕上げることができる。下顎に突出するランプで下顎の後退を防ぐ。

フレーム Klearway
下顎を前方に維持する装置。装置本体は通常のレジンで、熱可塑性樹脂で適合させる。装着後下顎位の調節が可能であり、矯正歯科のラピッド・エクスパンジョン・スクリューを使用して1回転につき0.25mm下顎を前方位にすることができる。

フレーム Herbst Appliance
下顎を前方に維持する装置。上下顎2ピースに分かれており、ピストンとチュ-ブにより下顎を前方位に保持することが出来る。装着後下顎位の調整が可能であり、装着中も下顎を上下左右に動かすことができる。

睡眠医学の臨床;塩見利明、菊池 哲編、 日本歯科評論 別冊2004より引用


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